小説「ロスジェネの逆襲」

小説「ロスジェネの逆襲」

「週刊ダイヤモンド」2010年8月7日号から2011年10月1日号まで掲載された、池井戸潤による連載小説。「半沢直樹シリーズ」第3作。

2012年6月にダイヤモンド社より単行本が刊行され、2015年9月2日には文藝春秋より文庫版が刊行された。

2013年7月7日よりTBSで放送された連続テレビドラマ「半沢直樹」意向の物語であり、ドラマのラストで出向を言い渡された主人公の半沢が、東京中央銀行の子会社「東京セントラル証券」に出向する。

あらすじ

ときは2004年。銀行の系列子会社東京セントラル証券の業績は鳴かず飛ばず。そこにIT企業の雄、電脳雑伎集団社長から、ライバルの東京スパイラルを買収したいと相談を受ける。アドバイザーの座に就けば、巨額の手数料が転がり込んでくるビッグチャンスだ。ところが、そこに親会社である東京中央銀行から理不尽な横槍が入る。責任を問われて窮地に陥った主人公の半沢直樹は、部下の森山雅弘とともに、周囲をアッといわせる秘策に出た―。

登場人物

東京セントラル証券

半沢直樹 – 主人公 / 東京セントラル証券営業企画部長(東京中央銀行より出向)
森山雅弘 – 営業企画部調査役
諸田祥一 – 営業企画部次長
三木重行 – 営業企画部調査役
尾西克彦 – 森山の先輩
岡光秀 – 社長
神原公一 – 専務取締役

東京中央銀行

半沢の同期

渡真利忍 – 融資部
近藤直弼 – 広報室次長
苅田光一 – 法務部次長

証券営業部

伊佐山泰二 – 証券営業部長
野崎三雄 – 証券営業部次長

その他

中野渡謙 – 頭取
三笠洋一郎 – 副頭取

電脳雑伎集団

平山一正 – 社長
平山美幸 – 副社長 / 一正の妻
玉置克夫 – 財務担当役員
戸村逸樹 – 営業担当役員

東京スパイラル

瀬名洋介 – 社長
加納一成 – 元戦略担当役員 / 創業メンバー
清田正伸 – 元財務担当役員 / 創業メンバー

フォックス

郷田行成 – 社長

太洋証券

広重多加夫 – 営業部長
二村久志 – 広重の部下