池井戸潤の小説「半沢直樹シリーズ」と、その映像化作品についての情報をまとめています。

やられたらやり返す、倍返しだ!大手都市銀行のバブル入行組・半沢直樹が、数々の圧力や逆境と戦う痛快長編!

小説「オレたちバブル入行組」「半沢直樹シリーズ」は、池井戸潤が「別冊文藝春秋」2003年11月号から2004年9月号まで連載した小説「オレたちバブル入行組」を第1作とする企業エンターテインメント小説シリーズ。2004年12月に単行本が、2007年12月に文庫版が刊行された。

「別冊文藝春秋」2006年5月号より第2作「オレたち花のバブル組」の連載がスタート。2008年6月に単行本が、2010年12月に文庫版が刊行された。2009年には第22回山本周五郎賞の候補作品にも選ばれ注目を浴びる。

「週刊ダイヤモンド」2010年8月7日号より第3作「ロスジェネの逆襲」の連載がスタート。2012年6月に単行本が、2015年9月に文庫版が刊行された。

TBS 日曜劇場「半沢直樹」2013年7月7日にTBSの日曜劇場枠で連続ドラマ「半沢直樹」がスタート。初回平均視聴率19.4%の好スタートをきり、堺雅人が演じた主役・半沢直樹の劇中での台詞「やられたらやり返す、倍返しだ!」が注目を集める。最終話では42.2%という高視聴率を叩き出し、「倍返し」がユーキャン流行語大賞・年間大賞を受賞するなど社会現象にもなった。

ちなみに以前はタイトルを略して「オレバブシリーズ」と呼ばれていたが、このテレビドラマ版を機に「半沢直樹シリーズ」に統一された。

テレビドラマと同時期、「週刊ダイヤモンド」2013年5月18日号より第4作「銀翼のイカロス」の連載がスタート。2014年8月に単行本が刊行され、ドラマ人気も相まって売り切れ店が続出した。

なお、現在はシリーズ全作が電子書籍化されている。

池井戸潤 文学賞受賞・候補歴

1998年 「果つる底なき」第44回江戸川乱歩賞受賞
2000年 「M1(エム・ワン)」 吉川英治文学新人賞候補
2006年 「空飛ぶタイヤ」 第136回直木三十五賞候補 / 第28回吉川英治文学新人賞候補
2008年 「オレたち花のバブル組」 第22回山本周五郎賞候補
2010年 「鉄の骨」 第142回直木三十五賞候補 / 第31回吉川英治文学新人賞受賞
2011年 「下町ロケット」 第145回直木三十五賞受賞 / 第24回山本周五郎賞候補